調停の本番で気後れしないように、次の3つは必ず守ります。

言い分をまとめる

調停という特殊な場面で、しかも限られた時間内で自分の主張を調停委員に伝えるためには前もって要件をまとめます。自分の主張をまとめたメモを調停に持ち込むのがよいでしょう。

忘れ物のないように

調停の時には次の物を用意してもっていきます。

  • 自分が有利になる証拠品
  • 筆記用具(ペンとノート)
  • スケジュール帳(次回の出頭日を決めるため)

調停委員の印象をよくする

調停委員の印象を良くすることはその後に調停の進行に大きく影響を及ぼします。ですから、服装と態度には十分気をつけなければなりません。スーツでなくてもかまいませんが、清楚な格好をし、調停委員には協力し、アドバイスには耳を傾けましょう。